野球と映画とモバイルなどを楽しみ、おまけで仕事を精進していく日々を綴っていきます・・・


by u-number9
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2008年 02月 12日 ( 1 )

チーム・バチスタの栄光 宝島社 海堂 尊

(あらすじ)
東城大学医学部付属病院では、心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の専門チーム「チーム・バチスタ」を作り、次々に成功を収めていた。ところが今、三例続けて術中死が発生している。しかも次は、海外からのゲリラ少年兵士が患者ということもあり、マスコミの注目を集めている。そこで内部調査の役目を押し付けられたのが、神経内科教室の万年講師で、不定愁訴外来責任者・田口と、厚生労働省の変人役人・白鳥だった……。 (アマゾンより)

いや、面白かったです。
と言っても、ミステリとしての面白さではなく
その設定と荒唐無稽のキャラクタらが魅力的でした。
映画化も納得ですね。

万年講師の田口、厚生労働省のロジックモンスター・白鳥・・
いずれも非常に個性的で魅力的。この小説のヒットは
まさしくこれらのキャラクターによるものです。

ストーリーについては、設定こそユニークですが
ミステリーとしてのトリックや謎解き要素は少ない印象。
最後まで、犯人を絞り込んだキッカケは釈然としません。
医学ミステリの形態をとっていますが、内容はそこに
フォーカスされていないキャラものといえるのではないでしょうか。

個人的にはあまり続編を作るのは反対ですねえ。
もったいない感じはしますが、似たような設定ばかりで
魅力が半減しそうです。
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by u-number9 | 2008-02-12 22:07 | 書籍