野球と映画とモバイルなどを楽しみ、おまけで仕事を精進していく日々を綴っていきます・・・


by u-number9

2006年 11月 22日 ( 1 )

FAの小笠原選手に失望

日本ハム 小笠原内野手が巨人へ

FA権は選手の獲得した権利です。プロの価値を決める年俸で
チームを選ぶもよし、愛着のあるチームを選ぶもよし、
新たなモチベーションを求めるもよし。。。

割り切らなくてはいけないと思いつつ、私は小笠原選手に失望しました。

33歳の選手にとって4年契約は魅力だと思いますが、北海道のファンとハングリー精神を捨ててしまったのです。彼は新庄選手不在の日ハムを大黒柱として支えるのを放棄して、巨人の単なる1つの枝になる事を選んだのです。
巨人では絶対に大黒柱にはなれません。なぜなら、あのチームはいまだ外部の監督も招聘せず、「生え抜き」という信仰に囚われています。どんなに活躍しようが、賛美されるのは一時的。巨人の選手としては永遠に定着しません。
残念ですが、すでに全盛期は過ぎた感がします。元々は中距離バッターで、ハイアベレージを残す中でいい当たりがホームランになるタイプ。WBC、日本シリーズを通しても肝心なところではパワー不足・勝負弱さが目立ってきました。(犠飛で逃れていましたが)
三塁でゴールデングラブを獲得していますが、注目度の高いなかで不慣れなポジションは難しいではないでしょうか。

巨人の補強戦略も不可解。若返りを目指しながら、谷・小笠原の獲得は高年齢化と打線の左偏重を加速させるだけです。レギュラーは捕手・阿部、三塁・小笠原、遊撃手・二岡、一塁・李、外野・高橋、谷(しばらくは)となり、開くのは二塁と外野の1ポジションだけでしょう。更に外野には右の新外国人を取る可能性が高いです。

「侍」とマスコミに表現された風貌も、おそらくは髭をそり落として
髪も切るでしょう。巨人という恐ろしい魔宮のなかでは、自分のスタイルを貫けるくらいの強烈なエゴが必要です。適応を感じさせるようならば、自分の角を畳んでしまうようならば、「侍」小笠原選手は終焉かもしれません。。。
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by u-number9 | 2006-11-22 22:45 | プロ野球