野球と映画とモバイルなどを楽しみ、おまけで仕事を精進していく日々を綴っていきます・・・


by u-number9

2005年 09月 05日 ( 1 )

ちょっと古い話になってしまいますが、
numberならぬナンダーというスポーツを取り扱った
深夜番組でスローボールを特集していました。

古今東西関わらず、スローボール(変化球含めて)を
活かして活躍したプロ野球投手を紹介して、
スローボールの効果を解説するというものです。

ゲストは現ロッテの小宮山投手、元中日の今中投手でした。
小宮山投手は今年からフォークの握りから投げる、
揺れるスローボール、”シェイク”で注目を浴びましたが、
全盛期は145キロのストレートを投げていたので、ゲストとして
適切かは疑問です。一方の今中氏は現役時代はその細身
を活かして、鞭のようにしなる腕の振りから140キロ後半の
ストレートと、まさに芸術的ともいえる90キロのスローカーブを
投げていました。この企画には最適でしょう。

紹介された投手は、星野投手(元オリックスー阪神)、安田投手(元ヤクルト)
現ロッテの渡辺投手、ウェイクフィールド投手(レッドソックス)ら。
いずれもストレートのスピードはさほどでは無いものの、
遅い変化球やナックル、投球術で勝ち星を稼いでいる(でいた)選手。

どんなに速いスピードボールを投げれてもプロでは通用しません。
ボールが見やすい、切れがない、単調であるといくら150km
を投げても、恐ろしいことに打ち返してしまうのです。
しかし、変化球、遅いボールを混ぜると、打者にわずかな
迷いが生まれ、それがポイントのズレを生じさせて打ち損じさせるわけです。

早いボールを投げるためには才能が必要といいます。
ですが、遅いボールを投げるためにも才能が必要な気がします。

ああ、今中投手のスローカーブをもう一度みたいなあ。
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by u-number9 | 2005-09-05 21:39 | プロ野球