野球と映画とモバイルなどを楽しみ、おまけで仕事を精進していく日々を綴っていきます・・・


by u-number9
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

ダークナイト(*ネタばれ注意))

8点/10点

あらすじ: 悪のはびこるゴッサムシティを舞台に、ジム警部補(ゲイリー・オールドマン)やハーベイ・デント地方検事(アーロン・エッカート)の協力のもと、バットマン(クリスチャン・ベイル)は街で起こる犯罪撲滅の成果を上げつつあった。だが、ジョーカーと名乗る謎の犯罪者の台頭により、街は再び混乱と狂気に包まれていく。最強の敵を前に、バットマンはあらゆるハイテク技術を駆使しながら、信じるものすべてと戦わざるを得なくなっていく。(シネマトゥデイ)

私の好きな映画批評サイトでも高い評価されており
今年の夏映画として見逃してはならない!とばかりに観てきました。

結論として、単なるアメコミの粋を超えて大人も楽しめる
映画として良くできているが、爽快感に欠けます。

タイトルから「バットマン」という言葉が消えていますが
今回の映画のテーマは「善と悪」。勧善懲悪な単純な二元論ではなく
それこそ善すらが持つ矛盾や悪しき手法を掘り下げて
問いかけてきます。
一部のレビューでも書かれていますが、まさに「アメリカ」が鼓舞しているような
「正義」そのものを題材にしているとも言えるのではないでしょうか。

物語の中ではその「正義」のあり方に、一定の結論を示しているのは
少し興味深いです。

そんなテーマなので、バットマンにも感情移入できないのが
この映画のいい所でもあり、弱さでもあるようです。

一方では、主演のクリスチャンベールだけでなく
狂気の演技を見せるヒース・レジャー(ジョーカー)や
ゲーリーオールドマン(ゴードン警部)、モーガンフリーマン(フォックス)らの
演技は抜群です。

また、大破されたバットモービルからバットポッド(バイク)が
飛び出てきたり、より軽量化されたスーツや新たな武器など
小物は十分に楽しめます。

爽快感が無く、長くて若干テンポが悪い点を除けば
十分に楽しめる映画ではないでしょうか。
[PR]
by u-number9 | 2008-08-17 17:44 | 映画