インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(*ネタばれ注意))
2008年 07月 06日
7点/10点
解説: 考古学者インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界を駆け巡る冒険活劇の19年ぶりとなるシリーズ第4弾。前作から18年後の設定の今作では、1950年代を舞台に神秘的なパワーがあるという秘宝“クリスタル・スカル”を求めて冒険の旅に出るインディの活躍を活写する。主演のハリソン・フォードのほか、相棒役に『トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフ、悪役にケイト・ブランシェットなど演技派が名を連ねる。スタントやセットで演出する生のアクション映像に興奮必至。(シネマトゥデイ)
定番キャラクターとスピルバーグ&ルーカスというゴールデンコンビで
外す訳がないという作品。
アイデアいっぱい、考え抜かれたアクションシーン。
それに素晴らしい音楽が融合されて、劇場で見ることを
勧めたくなるような映画です。
また、老けてしまったとはいえ一生懸命な
ハリソン・フォード。トランスフォーマーやディスタービアで
ブレイク中の若手シャイア・ラブーフ、劇中で大きな存在感をみせる
ケイト・ブランシェット。。。。俳優陣も実に味を出しています。
ここまでは文句なし。しかし。。。
10年以上練ったという脚本があれかよ!という衝撃をうけます(笑)。
ある意味で、「インディ・ジョーンズ」シリーズのイメージや
存在価値までに影響をしてしまうほど、酷い脚本ではないでしょうか。
どうも、核実験、50年代カルチャー、赤狩りなど無理に時代性を強調しています。
特に核実験の下りは必要か?と思ってしまいます。
そして、やってはいけない「宇宙人」の登場。
いままでのシリーズでも、「聖櫃」「サンカラストーン」「聖杯」と
人智を超えたような超常現象(力)などを扱っていましたが、
許せる範囲の「不思議さ」でした。
しかし、アメリカ人との意識の違いなのか、「宇宙人」は無しでしょう!
一緒に鑑賞した友人はもっと低い評価をしていましたが
あえてシリーズ物としてのハードルを取っ払って
甘めに評価しておきました。
解説: 考古学者インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界を駆け巡る冒険活劇の19年ぶりとなるシリーズ第4弾。前作から18年後の設定の今作では、1950年代を舞台に神秘的なパワーがあるという秘宝“クリスタル・スカル”を求めて冒険の旅に出るインディの活躍を活写する。主演のハリソン・フォードのほか、相棒役に『トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフ、悪役にケイト・ブランシェットなど演技派が名を連ねる。スタントやセットで演出する生のアクション映像に興奮必至。(シネマトゥデイ)
定番キャラクターとスピルバーグ&ルーカスというゴールデンコンビで
外す訳がないという作品。
アイデアいっぱい、考え抜かれたアクションシーン。
それに素晴らしい音楽が融合されて、劇場で見ることを
勧めたくなるような映画です。
また、老けてしまったとはいえ一生懸命な
ハリソン・フォード。トランスフォーマーやディスタービアで
ブレイク中の若手シャイア・ラブーフ、劇中で大きな存在感をみせる
ケイト・ブランシェット。。。。俳優陣も実に味を出しています。
ここまでは文句なし。しかし。。。
10年以上練ったという脚本があれかよ!という衝撃をうけます(笑)。
ある意味で、「インディ・ジョーンズ」シリーズのイメージや
存在価値までに影響をしてしまうほど、酷い脚本ではないでしょうか。
どうも、核実験、50年代カルチャー、赤狩りなど無理に時代性を強調しています。
特に核実験の下りは必要か?と思ってしまいます。
そして、やってはいけない「宇宙人」の登場。
いままでのシリーズでも、「聖櫃」「サンカラストーン」「聖杯」と
人智を超えたような超常現象(力)などを扱っていましたが、
許せる範囲の「不思議さ」でした。
しかし、アメリカ人との意識の違いなのか、「宇宙人」は無しでしょう!
一緒に鑑賞した友人はもっと低い評価をしていましたが
あえてシリーズ物としてのハードルを取っ払って
甘めに評価しておきました。
by u-number9
| 2008-07-06 17:54
| 映画