野球と映画とモバイルなどを楽しみ、おまけで仕事を精進していく日々を綴っていきます・・・


by u-number9
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京極堂「この世には不思議な事は何もないのだよ。」

小中学校の時にミステリー小説を読みあさりました。
典型的なパターンですが、

江戸川乱歩(少年向け)シリーズ;明智小五郎
→アルセーヌ・ルパンシリーズ
→シャーロック・ホームズシリーズ
→横溝正史シリーズ;金田一耕助
→ヴァン・ダインシリーズ;ファイロ・ヴァンス

と変遷しました(笑)。それ以降はミステリーは
単発で読んだことはありますが、シリーズものに
はまった記憶はありません。

しかし、先月に京極夏彦の「姑獲鳥の夏」(うぶめのなつ)を読み、
いまはその2作目、「魍魎の匣」(もうりょうのはこ)をl読んでいます。
京極堂こと「中禅寺秋彦」シリーズにはまりつつあります。

京極堂という古本屋の店主で、「拝み屋」という陰陽師という顔を持つ
中禅寺秋彦が、奇怪な事件を解決していくというミステリです。
タイトル通り、事件が妖怪に例えられています。

正直、横溝正史のように怪奇と殺人事件が見事に
融合され、金田一耕助というキャラクターを見事に確立した
のにはまだまだ及ばないという印象。

通常のミステリとは一線を画そうという
意図があるかもしれませんが、ちょっと反則というかトリッキーな
感じがします。また、個性的なキャラクターを多数配置し、
印象的な台詞を吐かせています。

世界観は嫌いではないので、もう少し読み込んでみたいと思います。
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by u-number9 | 2005-10-23 21:08 | 書籍